
☆浦島キャンプ場の資金集め、新大阪ホテルで
「真珠貝」の販売
昭和28(1953)年4月1日、浦島キャンプ場の整備資金作りになどのために、大阪・
中之島の「新大阪ホテル」(在日米軍が接収管理)の2階ロビーの一角にスカウトショップ
が開店。スカウトショップと言ってもスカウト用品を販売するのではなく、ホテルに宿泊し
ている在日米軍将校の家族や宿泊の外国人に「本真珠」を販売するというもの。
春休みを利用して、毎日2名のスカウトが交代で和歌山から出向いて行って商売(?)を
するわけです。時には、シェパードさんと伊勢・賢島まで真珠貝を仕入れに出かけたことも。
写真のように、海水の入ったケースに真珠の入ったアコヤ貝を1個1ドルで買ってもらい、
お客さんの目の前で、スカウトがナイフでアコヤ貝を開けて真珠を取り出して渡すわけ。
貝の中には、大小とりどりの本真珠が1〜2個入っているが、開けてみないと判らないので
それが人気を博し、ゲーム感覚で、数個買ってくれるお客さんもいた。
(写真の壁紙には、Some
are Large, Some are Small と書かれている)



(今日の販売担当は、杉山・宮崎くん=Photo by U.S.ARMY I.L.C)
← 販売担当スカウトは、ホテル支配人宛ての紹介状を
持参してホテルへ。