
ある幼稚園の若い保育士さんの話だが、おもちゃを片付けるように子どもに注意したら「クソババァ」
と言われたという。多分この子は家でも母親のことを「ババァ」と言うのだろう。それを父親が叱る事も
ないのだろう。電車の中で駆け回っている子どもを注意しない。親自身がそれが「悪い」と思っていない
のではないか。子どもが騒ぐべきでない所で騒いでも、注意しない親が多くなっている。
親が善悪について教えようとしなくなったのである。「叱らない教育」が流行っている感じである。
親たちは子どもが勉強さえしていれば安心してしまって、もっと大事な「しつけ」には関心が薄いのだ。
ドイツの教育学者グスタフ・フォスの「日本の父へ」(新潮社刊)の中で、こう言っている。
「魂の教育というものは、家庭でやる両親のしつけ以外には出来ません。教育の原点は家庭である。」
☆
親の在りよう・父親たちの役割
1.遠くても歩かせよ。
2.雨が降っても迎えに行くな。
3.電車では立たせよ。
4.高い山に登らせよ。
5.子どもの部屋の整理を手伝うな。
6.遠慮なく使いに出せ。
7.朝、子どもを起こしてやるな。
8.仕事(手伝い)をさせよ。
9.仕事がなければ探させよ。
10.甘えん坊は決してつくるな。
☆お子さんの将来の成長のために実行してみませんか?
2006.8 日本ボーイスカウト和歌山第21団